「
USB花粉ブロッカー」という商品を先日知って、興味をもって見てみたのだが、「惜しい!」と思った。その理由は幾つかあるが、これだと街中を歩けないというのが一番大きい。農作業ならともかく、これでは目立ちすぎるし、左右の視界がとれず、特に都会では危険ですらある。
サンコーの製品は好きで、何時も見ているのだが、花粉ブロッカーには他にもマスクにファンを付けた「
充電式花粉ブロッカー「呼吸らくちんマスク」」があり、こちらの方がやや実用的か。だがUSB花粉ブロッカーの方にも利点はあり、市販の紙のマスクが使える。一方で「呼吸らくちんマスク」は専用フィルタが必要で、680円する。マスクの見た目もまだいかついので目立つ。
そこで考えるのが、「USB花粉ブロッカー」の帽子のつばの部分のアイデアをそのまま使い、頭をすっぽり覆う頭巾の部分は全廃して、ファンの風が顔に当たるようにフィンを付けた製品だ。但しこちらは充電式とする。
顔を覆わないので開放感があり、少なくともそのまま歩いて奇異の目で見られることは少ないだろう。これで需要層の裾野は広くなり、より数が売れるだろう。ファンの強さやフィンの形状を工夫することでエアカーテン効果が生まれ、元祖とそう変わらない花粉ブロック効果が出るかもしれない。
あと、余計なお世話ではあるが、黄色は止めた方が良いと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿