EVへの充電方式としてはまだ確立していないが、道路に埋め込むワイヤレス給電の実験は各地で為されている。これが実用化した暁には、当然ながら幹線や高速道路では使われるものと思うが、これを埋め込んで顧客を誘致する、ということも考えられないだろうか。
話は簡単で、遠回りをする代わりに走行充電ができる「道の駅」や「サービスエリア」を設ける。止まらなくても良いが、そこまでのアプローチを長く、逃れられなくしてやれば、疲れて止まりたいと思うようになるだろう。当然そこにも無料充電駐車場を設けておく。こちらは無料でなく割り引きでも良いだろう。
そこで休憩し、トイレに行けば、土産の一つ、軽食や菓子の一つも買おうという気になるはずだ。それをトータルで損得勘定してやる。
ガソリンスタンドではこうは行くまい。電気自動車ならではのアイデアと言えるだろう。
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