https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1156876.html
大日本印刷が、「透明スクリーン」なるものを展示していた。透明度が高く、これに短焦点プロジェクタで投影することで、空中にモノが浮いているように見える。
これは面白いと思った。車のヘッドアップディスプレイの代わりになりそうだし、事務所や家の窓に使うのもよさそうだ。何が映せたらどんなに嬉しいのか、考えるのが楽しくなる。
天気予報やニュースなどはありきたりなので、ここはMRを提案してみたい。もちろん視点を完全に合わせるのは無理なので大体だが、晴れの日を雨にするなどの天候の変更、背景に見える見たくないもの(他人の住居、電線など)のマスキング、季節の花、緑の強調、雨風の可視化(見えにくいものを見えやすく)、などだ。
窓なら視点は目からかなり離れているから、ピントの問題はあまりないだろうし、不透明なスクリーンとは違うから違和感が少なくなる。地下室で外を映すとまではいかずとも、多少は条件の悪い窓の影響を軽減することが可能になる。
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