データレイクとかデータウェアハウスとかビッグデータとかBIとか、似たようで微妙に違う言葉が並ぶ分析業界。これらはもっとAIでスッキリするべきだろう。
これらの分析の目的はただひとつ、「分類」「相関分析」だ。人間がやろうとしていたこれらの試行錯誤をAIが勝手にやり、成果(特徴的な結果)が出たときに通知してくれる。そういうAIを作ることは可能だと思う。
とりあえずなんとなく分類できた、相関が見えてきた、あるいはその相関に変化が出てきた、となれば、施設管理ソフトのごとくアラームを出す。人間がおもむろに出てきてその意味を取捨選択する。こういう基盤があれば、経営者はずいぶん楽になるはずだ。
AIは汎用でよいので、ノウハウが必要なのはデータをぶち込むところとクレンジングだけだ。これもそこそこ自動でできるだろうから、後は本当に経営者だけの仕事になる。
データさえ揃えられれば後は実働者と経営者だけの会社。そんな未来も案外近いのではないか。
0 件のコメント:
コメントを投稿