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2018年7月25日水曜日
貼るサプリ
http://harulab.jp/
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既に結構売れているらしい。しかし細かく見ると、方式は二種類ある。一つは、皮膚の上に有効成分の保持体があり、皮膚に密着しているもの。もう一つはマイクロニードル、要は微小な針が多数あり、針そのものが有効成分でできていて、皮膚に刺さって溶ける、というものだ。
調べてみると、マイクロニードルにもいろいろ種類がある。上の製品は、「生体溶解型」と言われていて、針そのものが溶けてなくなるものらしい。単なるパッチに比べるとチクッとくるが、針が細いので痛くはないそうだ。
そして、このマイクロニードルは、糖尿病におけるインスリン投与のための開発が続けられているそうだ。
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2016/025274.php
これによると、体内の血糖値を検知して、必要な量のインスリンを放出できるという。つまり自動調整が可能なわけだ。そこで思いついたのだが、他のいわゆる微量栄養素についても、同様の自動調整ができないだろうか。
血糖値に反応する物質が存在するのであれば、ビタミンB1に反応する物質があってもおかしくない。その調子で、ビタミンミネラル各々に対して物質を発見できれば、常に体内の微量栄養素レベルが一定に保てるのではないだろうか。
これが実現するなら、人間の食事はたんぱく質、炭水化物、脂質だけでよいことになる。相当に栄養のバランスが崩れていてもパッチで何とかなるなら、本当に好きなものだけを食べて暮らすことができる。
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