2018年8月12日日曜日

行政の(不)親切度スコア


慇懃無礼、質問に答えない、分かりにくい、法解釈を捻じ曲げている、真実を隠している、ウソを言っている。別に犯罪者の話ではない。政治家の話だ。

単純に政治家の答弁でもそうだし、目の前の役所のたらい回しもそうだが、そういった(不)「誠実度」あるいは(不)「親切度」のようなものは近年増しているように思える。そのこと自体は感覚的なものなのだが、それを客観的に評価する方法はあるのではないか、と思う。

恐らくそれは多値パラメータの非常に複雑なもので、人によっても違うだろうが、概ねその人の「イライラ度」に比例する。こういったものの評価は、AIが得意だ。

もちろん今はどうやって作ったらよいのかわからないが、もしできたとしたらそれをリアルタイムで公表してBIツールで可視化して、となると面白い。

評価が悪いからといって直ちにどうこうということはないにしても、数値で見えること、それが積みあがっていくことを思えば、少しは政治家の態度に影響を与えてくれるかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿:

労働生産性向上策私案

  https://www.newprinet.co.jp/日本生産性本部 「労働生産性の国際比較2024」を こちらの統計によると、日本の一人当たりの労働生産性は、1990年頃には13位だったところ、その後落ち込み、1998年から20位前後で推移していた。だが2018年から急...

人気の投稿: