2018年2月28日水曜日

究極の食料リサイクル


http://japanese.engadget.com/2018/02/01/n/

かつて「 これが日本の技術だ! 」という記事を投稿したが、まさかこんなに早く実現するとは思っても見なかった。来たれ、究極の食料リサイクルよ。

2018年2月27日火曜日

AI一次応答


https://techable.jp/archives/71009

これは面白い。AIによる会話機能を持ったドアベルだ。よく来る知人なら顔認識するとか、宅配ならそのように対応する、とある。もちろん遠隔で対応できるし、Alexaとも連動できるようだ。

これは多分、序の口だ。今後AIが発展することによって、大きな進化が見込まれる。例えばドアベルなら、怪しい人物に対してはベルを鳴らす前からカメラで警戒し威嚇したり、通報したりできる。家の者なら自動で鍵を開けることもできる。宅配業者に対しても鍵を開け、また開けてから荷物を置いて出て行くまでの監視もできるだろう。家に執事かメイドが常駐しているようなものだ。

電話にこの機能を付けることはたやすいだろう。となれば、まずAIが電話に出ることができる。迷惑電話なら最初からベルを鳴らさずに着信拒否することは勿論、宅配業者なら用件を利いてアラートに変換し、画面タッチで応答するようにすれば、仕事中でも受け付けられる。無料時間制限のある通話プランに入っているなら時間を知らせる、会話中にスケジュールを確認したり新たに入れたりするのを音声でできる(そばで秘書が聞いているイメージ)、なども考えられる。

従来は、この手の音声アシスタントは呼び出して使うものだった。だが、話の流れを把握していなければでいない指示もある。このため、常に聞いておいてもらって、最小限の指示で動いてもらうようにする。

携帯電話、固定電話、インターホンに加え、SMS、SNS、メールなどにも一次応答エージェントを立てておく。人は適当な対話はAIに任せ、本質的な議論のみに参加する。そういう世の中も近いのかもしれない。

2018年2月26日月曜日

カメラをセンサに


https://fabcross.jp/news/2018/01/20180125_cardboardkeyboardkit_kamioto.html

ダンボールでキーボードを作ろうという話なのだが、中の機構(接点)は用意されている。これでは真の「DIY」ではないなあ、とがっかりしたのだが、ふと思った。これはタブレットを譜面台のように見立てて鍵盤楽器の鍵盤を自作するというものなのだが、接点がなくても、キーボードの可動部だけ作っておけば、タブレットのカメラでその変形を確認することで、打鍵を認識してくれるのではないか。

つまりはこうだ。スイッチというものは、何らかの変形や変位をするものだ。スイッチ自体にその検知機構がなくても、外からカメラで監視していて、画像認識でその変形や変位を検知すれば、スイッチとしての役目を果たせるのではないか。

鍵盤の例で言うなら、鍵盤というものは押すことによって下に下がる。その下がり方も、スピードや深さなどの違いがある。これを全て画像認識すれば、そこから先はソフトで何とでもなる。

これを更に拡張すると、例えば部屋の照明スイッチやテレビのリモコンを、天井のカメラで認識しておく。そうすると、例えば壁のスイッチのところにACケーブルを引き込む必要はないし、リモコンに電池を入れたり、機械のほうに向かって操作する必要もない、というわけだ。これは単純にコスト低減になるし、故障の心配もなくなる。

更には、レイアウトフリー(飽きたらスイッチの位置を変える)になるし、機能の拡張も簡単になる。サイズも厚さもほぼ無制限だ。

先の提案で、赤外線インクでQRコードを印刷した紙を提案しているが、これに物理的形状を付け加え、更にその形状(動作)をカメラでモニターできるようにする、という提案ともいえる。

2018年2月25日日曜日

カメラ+プロジェクタ+QRコード


以前の投稿「超高機能シーリングライト 」で、任意の場所に時計やカレンダーを表示するアイデアを披露した。そのためには部屋の立体的な認識と表示場所・大きさの指定が必要だが、これをスマホの画面でちまちまやるのは相当に面倒だろう。それを簡単にする方法を考えてみた。

単なる円盤状の白い紙に、赤外線インクでQRコードを印刷しておく。すると、その紙を掲げることで、その位置に壁掛け時計が出現する。カメラがそのQRコードを認識して、その位置に時計を投影するようプロジェクターに指示するからだ。

QRコードには、投影内容に通じるIDが書いてある。そしてカメラは部屋の壁やその傾きを検知するので、そこに合わせてQRコードを読み取り、MRの容量でそこに映像を投射する、というわけだ。

もちろん、QRコードに書いてあるIDが意味するものは、「これは時計です」ではなく、その大きさや形、模様など全ての情報が入っている。このため、同じ円盤のように見えても、木目調、大理石風など、あるいはローマ数字・漢数字、針の形状、秒針のありなしまでカスタマイズできる。更には、正時で光ったり画像が変わったりと、本物の時計にはできないこともできるようになる。

もちろん、QRコードを変えることで、カレンダーや天気予報、ニュースなどを表示することもできる。QRコードを赤外線インクや紫外線インクで刷ると人の目には見えないから、不要な時は投射を止めるだけでよい。無駄にQRコードを見せつけられることはない。

これは、QRコードが任意の表示プログラムと結びつくという形でも表現できるから、時計やスケジュールに限らず、あらゆるアプリケーションの画面が表示できる。そうなると結構汎用性が出てくるので、様々な応用が期待できる。

2018年2月24日土曜日

オプトセンター


個人情報の使用に当たっての原則として、「オプトイン/オプトアウト」という言葉が普及した。これに対し、最近の二次情報利活用の機運が高まってきたことによって、新しい法律でオプトアウトの範囲を広げるような動きになっている。

だが、これは少々マズい方向性だと思う。この調子では何れオプトアウトの範囲がどんどん広まって行ってしまいかねない。そこで、これらの間の中間的概念を導入することを提案する。それが「オプトセンター」だ。

オプトインが事前許諾を必要とするもの、オプトアウトが必要としないもの、というのが従来の仕分けだ。ここにオプトセンターが入ることによって、各々の定義はこう変わる。
  • オプトイン:従来と同じ。使用に際し事前の承諾が必要であり、事後に気が変わった場合は削除できる。
  • オプトセンター:事前に許諾を求めるが、一定期間の後に回答がなかった場合は許諾とみなす。もちろん確実に相手に届く方法で承諾を求めなければならない。事後に関してはオプトインと同じ。
  • オプトアウト:事前の許可を必要としない。事後に関してはオプトインと同じ。
こうすると、情報銀行のようなものを通じて定期的にオプトイン・オプトセンター許諾情報が発行され、Yes/Noを選ぶWebに誘導されるようなことになるだろう。必要以上にオプトインを増やすことなく、安易に個人情報を使おうとする輩には一定の歯止めとなってくれるはずだ。

2018年2月23日金曜日

勝手に写真を撮ってくれるサービス


https://news.mynavi.jp/article/20180201-579333/

笑顔になるとシャッターが切れる、というカメラが出てきてから久しい。ディズニーリゾートにはジェットコースターの落下の一番いいところで記念写真を撮ってくれるといったサービスがあるが、もっと進んだサービスを考えてみた。

いわゆる監視カメラを多数設置しておいて、一般的にシャッターチャンスと思われる人物の格好や動きを認識して、写真を取りまくる。更に複数のカメラ映像を合成して、最適なアングルからの映像に修正する。人物を追跡しておいて、出口付近に差し掛かったらスマホに通知を送って写真館に誘導する。すると、その人やグループにカスタマイズした写真一覧が並んでいて、選ぶとプリントしてくれる、ないしはデータ転送してくれる、という次第である。

最初に提示した事例と大きく違うのは、被写体の位置がどこでも良いこと、多数の人物を一斉に認識し大量に撮影して更にそれを区別すること、最適アングルの合成写真とすることなどで、どちらかというとバックヤードの計算量が要求され、且つAIによる人物識別の精度が要求される。

精度が十分に上がれば、観光客にとっては大きなメリットがある。撮影を意識することなく、純粋に本来の観光を楽しめる、というところだ。パパはカメラ係で十分楽しめないというようなことはなくなり、常にカメラを構えていなくても、アクシデントや決定的瞬間を確実に捉えることができる。正にカメラを持ち歩く必要がなくなるわけだ。

観光地に限らず、監視カメラで事故事件を捉えるのも原理は全く一緒である。こうなるとスマホにカメラが付いている必要もなく、通信機能さえあれば好きに写真が撮れる(撮ったものを得られる)、ということになる。

2018年2月22日木曜日

分散コンピューティングと機械


別の投稿で、「頭のないロボット」というのを考えてみた。頭には目、耳、鼻といったような感覚器と、脳がある。これを全身に分散させようとする試みだ。その主たる目的は耐故障性であるが、別の意味もある。例えば、視覚センサが二つ、三つと増えると、対象を立体的に捉え、各々のセンサの能力を超えた解像度を得ることができる。

そのためのプログラミングは相応に大変だが、センサが一つ増えるごとにプログラミングをし直していては意味がない。接続するたびに自動で機能を再構成する(切る場合も)ような、自律性が必要である。

それは、今のHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)のようなものがベースになるはずだ。アーキテクチャは均一であり、再構成のためのプログラムはあらかじめ入っている(ないしは条件が整えばダウンロード可能である)、センサは単独ではなくプロセッサを備え、通信を通じてしか見えないようになっている、どこのセンサとつながるか分からないからプロファイルを備えている、などだ。

つながったモジュール同士は単独では見えず、全体として見える(HCIの管理画面に相当)。そこにはつながったモジュールの組み合わせによって変わる機能や性能が提示されている。一方で、モジュールに内蔵されたプロセッサは、センサのみを司るのではなく、HCIとしても機能するようにする。

つまり、外から見ると、繋げば繋ぐほど機能が増えるロボットモジュールと、その上で動く汎用分散コンピューティングシステムの両方が手に入るわけだ。後者に対してロボットの制御プログラムを入れておくと、これまたロボットモジュールの機能性能に応じてできることが増える仕掛けが入っている。

これはロボットの例だが、今のおもちゃのブロック型モジュールの先には、こんなものが待っているのではないか。相当に難しいものだが、将来的にはこの仕掛けが当たり前になってほしい。

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