2018年4月4日水曜日
ドローン戦士
近年のウルトラマンでは地球防衛軍があまり活躍しないが、旧来のパターンとしてこれが復活するとしたら、隊員たちの立ち位置はだいぶ変わるのではないか、と考える。
この間、発達したのは、人工知能やロボットの技術だ。軍隊と違って怪獣は通常一度に一体しか現れないから、少人数で対応すること自体には違和感を感じないが、命の危険を顧みず戦闘機で攻撃するようなことは、もはや時代遅れだ。ドローンやロボット操縦で対応するのが筋だろう。
怪獣の移動スピードは遅いので、そもそも戦闘機よりもドローンが向いていると思うし、近づき過ぎると光線などで撃ち落されるから、遠隔地から小さいドローンが多数、死角からじわじわと来襲するというのが作戦としては妥当だと思われる。後は誘導ミサイルがあるだろう。
ドローンが搭載する兵器はレーザー兵器一択だ。弾頭や炸薬などの物理的な攻撃はミサイルに任せる。ドローンの数は大量なので、充電だけで補給できるレーザーは使い勝手が良い。ドローンの大きさは、人が乗れない程度である。農薬散布用のドローンがあるが、あの程度が参考になる。
この際に問題になるのは、戦闘のような激しい場面でも問題なく届く通信システムである。爆発があったりビルが壊れたりレーザーが飛び交ったりする現場では、従来の電波による通信では激しい電波障害が発生して途切れる危険がある。大音響が広域な周波数に渡って発生すれば、音波駆動も難しい。重力波は微妙すぎる。
つまり、事実上は自律して動いてくれなければ困るわけだ。しかも、ロボット自身にも電磁波ノイズなどは降り掛かるわけだから、しっかりとシールドして誤動作のないようにしなければならない。ただ、隊員ほどの高度な知能が乗るはずもないので、具体的ミッションを与える必要はあるのだろう。
艦隊の隊形や攻撃方法に幾つかの名称を付けておき、それを逐次音声で投入する。また、幾つかのドローンは情報収集タイプで、分析や観察を行う。
問題は見せ場の作り方だ。複数パターンの合体(巨大ロボに変形?)や、特定ドローンを中心とした必殺技及びそのバリエーションが欲しいところだ。
また適度に弱くないといけないのだが、ここはお約束か。
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