2019年7月5日金曜日

仮想ーリアル複合イベント


ミュージシャンのコンサートとか、スポーツの大会などにおいて、VRでの同時中継を行うサービスは既に存在している。ここに、儲けを最大にするために、変動価格制を取り入れたらどうだろう、と考えてみた。

リアルの座席とVRの座席の両方を価格変動制にする。この際、リアルの席がちょうど埋まるくらいのさじ加減がちょうど良いはずだ。これにより、まず双方最初の価格を提示し、当日が近づくに連れてリアルの席の埋まり具合を見ながら価格を変動させる。この際、リアルの座席については、高めに設定しておいて下がる一方とし、しかも一度下がったら再び上がることはない、また一度買っても評価が下がれば下がる(差額を返金する)とするのが良いと思う。

VRの座席については、上がることもあり得る。またキャンセルも容易にすべきかもしれない。VRの座席を無制限にするか制限するかは、開催者によって考えればよいと思う。また例えば海外は無制限にする、といったことも可能だろう。

これによってリアル座席の単価が下がっても、トータルの額ではより多く稼げるとなれば、こちらが標準になっていく可能性はあると思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿:

富士山噴火への備え・再考

 以前にも https://spockshightech.blogspot.com/2017/10/blog-post_2.html という投稿をしたことがあるのだが、もう少し状況を詳しく知ることができないか、調べてみた。 首都圏の対策としては、『首都圏における広域降灰対策...

人気の投稿: