2018年5月7日月曜日

検索はもっと賢くなれる


検索というのは、20世紀の偉大な発明の一つだと思う。

思うのだが、不満はまだ色々とある。それは、検索は検索しかしない、ということへの不満で、ある種理不尽かもしれない。それでもGoogleはそういった不満を少しづつ解消してきた。それを尚一層進めて欲しい、というのが本稿の主旨だ。

今までの成果として、
  • 数式を検索すると答えが出る
  • 外国語で検索すると翻訳が出る
  • 店舗を検索すると簡易情報が出る
  • Wikipediaの情報が横に出てくる
  • 乗り換え案内が検索できる
  • 曖昧語に対応する
  • 検索語+キーワードで特殊検索ができる
などがある。最初は「検索語+キーワード」でも良いから、ここをもっと充実させてくれればよい。
  • 映画館(シネマコンプレックス)+映画タイトル+日付で、空き状況や予約ボタンまで出る。
  • モール+「食事」で、メニューまで出る。現状では店舗情報までしか出ない。横並びでメニューが見られないので、店舗レベルで判断するしかない。
  • モール+品名で、取り扱いのあるモールのリストが出る。可能なら価格まで出す。セールも考慮する。
  • 書店+書籍名で、在庫有無と取り置きボタンが出る。
  • 駅名で、直近の時刻表を出す。
  • 「時刻表」で、最寄の駅の直近の時刻表を出す。
  • 有料の施設名で、入場料や入場券入手に関する情報を出す。オンラインチケットサービスへのリンク、予約要否など。
  • 施設名で、乗り換え案内+所要時間の候補を3つ程度出す。
  • 施設名で、当日~1週間後程度のイベント情報を出す。
直ぐにできそうなものから無茶なものまで色々あるが、この辺までであればGoogleアシスタントではなくGoogle検索の範囲だと思う。ぜひご検討頂きたい。

2018年5月6日日曜日

シワに対応したモバイルスキャン


Adobe Scan、Office Lens、Googleフォトスキャンなど、スマホのカメラをスキャナ代わりに使うソフトは多数出てきている。だが、そのどれもが、紙のカールやシワに対応していない。斜めから撮った四角の補正だけだ。

本なら開いたときにカールしているはずだし、書類なら折られた後もあるはずだ。そこまで考えて補正してくれても良さそうなものなのだが。

紙に格子を引いておいて折りたたんだり曲げたりして、その輪郭から正しく補正するような学習をするAIができないものだろうか。もしそれができれば絶対導入する。

どこか作ってくれ。

2018年5月5日土曜日

ウルトラリアルタイムレイトレーシング


先日、YouTubeでスターウォーズのリアルタイムレイトレーシング例が公開された。あれを見ていて思ったのだが、新しいウルトラマンがあれで撮れないだろうか。

システムさえ導入してしまえば、ビルは壊し放題、アングルは付け放題、リアルさは付け放題だ。等身大だけに使うのは余りにも勿体無い。また、水中や宇宙、ミクロ化して体内など、かつて挑戦され、後に予算の関係で見送られたような舞台も用意できる。

更には、防衛軍と怪獣の絡み、怪獣軍団とウルトラマン達のモブ戦闘シーンなどにも話を広げられる。話のスケールを一挙に広げるチャンスだ。VRとの相性も良い。

これは危険をも孕んでいる。簡単にできるのは円谷プロだけではない、ということだ。似たような巨大ヒーローモノが乱立する可能性もあるし、仮面ライダーや戦隊で先にされてしまう可能性も高い。

ここはぜひ、本家の意地を見せて欲しいものだ。

2018年5月4日金曜日

ドローンによる立体的大気調査


気象用のセンサは地表付近か、せいぜいビルの屋上にしか設置できない。しかしドローンなら空中のいかなる位置にもセンサを飛ばすことができる。定期的にドローンを飛ばして立体的な気象図が書けたら、更に正確な気象予測に活用できるはずだ。

問題となりそうなのはドローンの移動距離や高度、法的な制限(市街地では飛ばすな、など)、またその規模(毎日何時間も、超広範囲に飛ばすのは費用が掛かる)だ。このため、どちらかというとプロペラを使うドローンよりも模型飛行機を飛ばすイメージになると思われる。

飛ばすドローンの数をできるだけ減らし、効率的な観測をするためには、気流の境目を狙って飛ばすのがいいはずだ。つまり、センサを使って気温や気圧の急変を感じたら、境目を予測して細かく引き返し、境目を何度も往復するような飛ばし方をすればよい。
これはつまり、あらかじめ決まったコースを飛ぶのではなく、計測と推定を逐次繰り返すことになるので、ドローン自体にAIを搭載するか、高速通信で母艦と常に通信するような仕掛けが必要になる。

これは、単純に天候予測にも有効だが、大気汚染の広がり方を調査したり、火山灰の降り注ぎ方など、防災の視点でも役に立つ。その場合はピンポイントで、より高精度な調査が可能となるだろう。

2018年5月3日木曜日

AI的刑罰


今の刑罰は、罰金などの金銭的なもの、懲役のような拘束・労働、執行猶予における定期観察などからなっている。刑の種類や重さは人間が決めているのだが、分からないのが肝心の「効果」だ。これをAIで追っていくことで、もっと適切な刑罰ができないだろうか、というのが提案の主旨になる。

刑罰の期待効果は、類似の新たな犯罪の抑止と、本人の更正(再発防止)にある。その各々は統計処理可能なはずだ。地域や期間でA/Bテストをすることなども合わせ、それをAIに食わせて適切度を測ることは可能なのではないか。

ここは民間企業の益が絡んだことがないので、最適化は殆どされていないと思われる。つまり、画期的な最適化ができる可能性がある。死刑が頻発したり厳罰化が横行する可能性はあるにせよ、それが社会全体を平和にするなら「アリ」かも、とも考える。

もちろん公平性や恣意性の危険はあるが、少なくとも時の国会議員の恣意よりはマシなのではないか。もし成功するなら、刑罰だけでなく、許可認可のあり方などにも広げて適用することも検討できるだろう。

2018年5月2日水曜日

完全無人店舗


Amazon Goに続き、モノタロウが無人店舗を始めたそうだ。他にも無人レストランなど幾つか無人店舗はあるけれど、何れも完全に無人ではない。その理由は掃除や商品補給というのだが、ならばそこまで無人にしてやろうじゃないの、という発想は出てこないのだろうか、と思う。

床と窓の掃除には、既にロボットが存在している。このため商品棚やカウンター等の掃除をするロボットと、商品の配送受け取りと補充をするロボットが必要になる。後は何かのアクシデントがあったときの対応が考えられる。それでも当初は、数日に一回などの頻度で人間がこなければならないかもしれないが、それも次第に減っていき、ついには完全に無人になることを期待する。

配送トラックから店舗の倉庫に搬入するところは人手で。倉庫の空きオリコンやパレットなどはドライバーが都度回収する。そこからはロボットの出番である。最も有望なのはキャスター+マルチハンドのロボットが数台で連携する形態だろう。いちいち専用のロボットを作るのは大変だろうからだ。

レジは既に自動化が達成できているようだから、このロボットが、床以外の掃除と商品棚整理・補充を担当する。それだけで済むなら何とかできそうな気がする。監視カメラはレジ用に多めに入っているはずだから、ロボットの仕事に不足があるなら追加で指令を出したり、遠隔操作することも可能だろう。

この方法では、荷物の取り扱いやコピーなどができないので、コンビニとしてはかえって使い勝手が悪くなるかもしれない。ただそれも一時期のことで、ロボットの進化でそれらが対応できる日も来るものと期待する。

2018年5月1日火曜日

虐待用ロボット


https://jp.techcrunch.com/2018/03/21/2018-03-20-this-tortoise-shows-kids-that-robot-abuse-is-bad/

ロボットを虐待することはいけないことだと教えてくれるロボットなのだそうだが、これを見てむしろ、ストレス解消用虐待ロボットというのは出てこないのだろうか、と思った。

人間は様々な教育によって善悪を判断し、悪をしないことを学ぶ。しかし、本能的に人はルールを破りたがる側面もある。それはストレスとなるし、溜まれば爆発するかもしれない。それを人に当たることで解決するのはもちろん悪だが、管理された環境下で人工的にそれ用に作られたものに対して発散するのはアリではないか、というわけだ。

古代ローマのコロッセオは奴隷をそのように使った。映画「バトルランナー」では囚人が宛てられた訳だが、何れも非人道的だ。でもロボットなら、それも専用のロボットなら。映画「A.I.」でも、ロボットを破壊して楽しむシーンが登場するが、これは否定的な描かれ方だった。それ専用のロボットではなかったためだ。

また、どこまでも残酷にしてよいのか、人権を蔑ろにする行為を許しても良いのか、セクサロイドだってそうではないか、エスカレートして人を相手にする危険など、モラル視点での異論は多くあるはずだ。どちらが良いのかは分からないが、少なくとも勝手にやり出す連中はいずれ必ず現れる。そのときに備えて、議論はしておくべきだろう。

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