2019年6月14日金曜日

ブレーキ踏み間違い防止策


高齢者がブレーキを踏み間違える事故が多発しているが、これを防止する策を考えてみた。

仕掛けは簡単だ。ダッシュボードのフチにLEDライトを仕込み、アクセルを踏むと青、ブレーキを踏むと赤に光るようにする。もし間違えてアクセルを踏んでしまったら、青く光るからすぐに分かる。たったこれだけだ。

明かりの強さは、踏んだ強さに比例するように、アナログ的に段階を付けることにする。強く踏むと明るく光る。ダッシュボード一杯に線状に広げればどうやったって目に入るし、同乗者も直ぐに気付くことができる。監視カメラがあれば外に光が漏れ、踏み間違いか故障かも直ぐに分かる。運転者としては、普段からも光っているので、色と感覚が結びつき、より間違いにくくなるはずだ。もちろん、高齢者でなくとも十分に役に立つはずだ。

この仕掛けは、法律で義務化せずとも、自動車用品専門店で後付けにすることができるだろう。法令的には問題ないはずなので、今すぐにでも検討してほしいと思う。

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