2019年6月6日木曜日

ワイヤー式コンプレッション


ふくらはぎを空気圧で圧縮するコンプレッション機器は、世の中で多く売られている。携帯可能なものもある。しかしそのどれもが大きい。持ち歩きはきわめて困難だ。もっと軽量にする、小さくするため、ワイヤー式を考えてみた。
もう名前だけで体を現しているとも言えるが、こんなものだ。
まず、ふくらはぎの数箇所(5箇所くらいが適当か)を、ワイヤーで巻きつける。1周ではなく2、3周が良いと思われる。そしてこれを、モーターで引っ張るのだ。原理はこれだけ。ワイヤーが当たる部分は、もちろん皮膚に食い込まないようにカバーをする。
縦に潰せば、ふくらはぎには太いところと細いところがあるから、上手く環状に折りたためるはずだ。
空気式と違ってモーターは小さくてよいし、余計なノイズも出さない。電熱を併用して暖めることもできるだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿:

ダイナミック租税とその指標

今の法律では、税率は一定の計算式で表されるが、そのパラメータは固定である。需要と供給のバランスによって商品の価格を変えるダイナミックプライシングというのがあるが、あれを租税にも適用してはどうかと考えてみた。 納税者の声をベースにして様々な租税や補助金を自動調節して、どこか一箇所...

人気の投稿: