2018年5月16日水曜日
荷物用ドローン発着場
ドアや窓を改造するよりも、始めからドローン発着場があった方が話が早い。理想的なドローン発着場はどんなものになるのかを考えてみる。
これは、荷物の受け取りと発送をするためのものだ。そして、使うドローンは業者側が持つ。即ち運送会社やスーパー、クリーニング屋などだ。それらはある程度大きな、例えば10kg程度までのものをドローンで運ぶものとする。その大きさは1m四方には収まる(自動操縦の精度として)ものとする。
晴れの日だけというわけにも行かないだろうから、ある程度雨風は覚悟しなければならない。この限界は、安全に離着陸できることだ。風が強すぎる、雨が強すぎる時には働けない。
必要なのはヘリポートのような1m四方の発着場だが、これだけではダメだ。荷物が風雨に晒されたままではダメだし、カラスに突かれるのも困る。荷物を置いてドローンが去った後、荷物は屋内に回収されなければならない。
ドローンは荷物を裸で持つのではなくカバーを掛けて運ぶはずだ。これは底が抜けた箱のようなもので、更に下を支える板が必要になる。これには、シャッターのような仕掛けが考えられる。
ドローンは一旦ヘリポートに着陸し、そこからドローンごとベルトコンベアで風雨を防ぐガレージに誘導される。下と前のシャッターを上げて、荷物を落としたらドローンは再びベルトコンベアでガレージの外に出る。ガレージの入り口が閉まり、ドローンは飛び立つ。ガレージには反対側にもドアがあり、ここから荷物を屋内で取り出す。
仕掛けは更に必要である。荷物の受領証をドローンに発行する必要がある。これは当然電子的に行わなければならないが、ブロックチェーン技術の応用でスマートコントラクトというものを使う。まず、ヘリポート側が電子的に荷物の存在を確認する。次にドローンが荷物を置いて離れたら、スマートコントラクトによる電子受領証を発行する。
また、荷物がドローンに引っかかって取れなくなった、ドローンが故障して動けない、荷物が破損していた、などへ対処しなければならない。これらは単純にアラートを上げるだけのものから、自動で対処するものまで色々考えられるが、厄介なのは火災や落下だ。これらはなんとしても防ぎたいものだが、具体策が思いつかない。
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