2018年5月9日水曜日

何でも音声認識


もはやラズパイでも音声認識ができる時代である。世の中のどんな小さな機器でも安価に音声認識ができるのであれば、当然家電に入るだろうし、家電でないものにまで入るかもしれない。
  • 水道の蛇口につけて、水を出したり止めたり、その加減(勢い、温度、浄水切り替え)まで音声で指示する。
  • 電子レンジからボタンが消え、音声で操作するようになる。
  • 電話が音声で発信できるようになる。また、電話が掛かっていたとき、返事によってスピーカーで受けることができる。
  • テレビやビデオを音声で操作する。
  • 照明も音声で操作する。
  • 音声認証によって、家族だけドアや金庫を開けられる。
  • 今何時、と聞かれると柱時計が答える。
  • 風呂に向かって「お湯を張って」と言える。
  • エアコンや空気清浄機を音声で操作する。
各々が自分ができることだけを認識するようにすれば、いちいちAlexaと叫ぶこともない。ここは結構重要だ。このような時代になれば、むしろAlexaが必要な場面は減っていくのではないか。直接テレビに「テレビ点けて」と言う方が自然だ。そんな世の中に早くなってほしい。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿:

ダイナミック租税とその指標

今の法律では、税率は一定の計算式で表されるが、そのパラメータは固定である。需要と供給のバランスによって商品の価格を変えるダイナミックプライシングというのがあるが、あれを租税にも適用してはどうかと考えてみた。 納税者の声をベースにして様々な租税や補助金を自動調節して、どこか一箇所...

人気の投稿: