2018年5月28日月曜日

レーザー・感熱紙 遠隔印刷


スマホ大のプロジェクタが幾つか販売されているが、画像を出すのではなくレーザー光線一本を出すのであればもっと簡単にできる。通常のスマホに組み込むことも可能だろう(多少大きくなるだろうが)。

このレーザーを感熱紙に当てると、そこだけ温度が高くなって変色する。tまり、スキャンをすることで字や絵を描くことが可能なはずだ。この原理で、次のようなことが可能になる。

宅配便の伝票として、従来の感圧複写式ではなく感熱紙のものを採用する。専用のソフトを入れたスマホをかざすと、カメラで伝票の位置を認識し、枠内に正確に住所氏名を印刷する。また同時に伝票のバーコード(ないしはQRコード)を読み取り、そのデータを宅配業者のサーバに送信する。

次に、宅配業者(ないしはコンビニ店員等)が同じくスマホをかざすと、店舗用のソフトがバーコードを読み取り、たった今入力された送り先データを読み取る。更に箱を斜めから撮影するとサイズが計測され、重さは別に量って手動で入力する(ないしは重量計に乗せた状態で無線連動する)。

他、オプション(急ぎ、壊れ物、配達指定など)を入れたら改めて伝票にかざすと、料金とオプションが印刷される。料金支払いを済ませたら、支払い済みのチェックが入り、これも伝票印刷とサーバ入力がされる。

感熱紙(感熱素材・塗料)+レーザーの組み合わせは、他にも多数の応用が可能だ。例えばダンボールの中身を撮影しておいてそれをラベルに印刷すると、いちいち中身を開けて確認する必要がない。荷物の経由地での通過チェックを、ベルトコンベアに載せたまま行うことができる。日曜大工で木材を切るときのガイドを書くこともできるだろう。

気軽にスマホで立体物に字や絵を綺麗に書きたい、という需要は、まだ潜在的なものだ。いざできるとなったら、もっと大量のアプリケーションが出ること疑いない。

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