2018年2月6日火曜日

ネックバンド型スマートスピーカー


https://japan.cnet.com/article/35112897/

ネックバンド型のスマートスピーカーの登場だ。イヤホンではなくスピーカーを使って音楽を再生するが、恐らくは指向性スピーカーを使うことで周囲の雑音に関わらず音楽を楽しめ、またその音楽を周囲に撒き散らすこともしないのだろうと思う。

ネックバンドというのは、今後の方向性として大いにアリだと思う。服の下に隠すこともできるし、イヤホンやアイグラス型と違って、ある程度の大きさや重量があっても目立たず違和感も少ない。

肩甲骨の近くには動脈も通っているから心拍も測定できるだろうし、首が近いから咽頭マイクや骨伝導スピーカーにも道が開ける。今はまだ見込みがないが、網膜スキャンディスプレイを搭載する可能性もあるだろう。防水にすることもでき、落とす心配も少ない。24時間の着用も難しくない。

こうなると、その存在を積極的に使ったアプリケーションが出てきておかしくない。例えば心臓の鼓動を使った常時生体認証(着けている限りずっと認証された状態)ができるから、ドアを自動で開けたり、ATMをパスワードなしで操作したりできる。

また、通知が音声ベースになり、スマホやスマートウォッチでの通知の大部分は不要になる。当然時計も通信も内蔵にできるから、簡単な用事はこれで済んでしまう。スマートウォッチ程度だったら駆逐されてしまう可能性もある。

他人が喋っても反応せず、自分が喋るなら小さい声で喋っても反応する。音声も近くで再生されるから聞き取り易い。そういう意味では現在のスマートスピーカーは駆逐されるかもしれない。

更に、喋り続けていても迷惑が掛からないから、ニュースが入る度に、SNS投稿がある度に通知してくれる、ということもできる。その気になれば一日中音楽を流していてもよい。無論、会話中や電車のアナウンス、他人に話しかけられていることなどは検知できるから、そのときは黙るようにする。

これらは、今ではBluetoothイヤホン+スマホに期待していることだ。それらがネックバンド型スマートスピーカーでできるのなら、そちらの方が歓迎である。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿:

アカウントベースDRM

 今では誰も文句を言わなくなってしまったが、日本で地デジが導入されるに当たって、強力なコピーガードの機構(いわゆるダビ10)が導入され、物議があった。結局それは殆どそのままゴリ押しされた。 その不便さは、機器が故障した時に顕在化する。日本のDRMは、機器の故障に対して全く機能し...

人気の投稿: