2019年5月25日土曜日

ジャストサイズ家電


以前も議論したが、簡単な家電は、コアユニットと3Dプリンタにより、好きなデザインで作れるようにできるようになると思われる。これを考えると、家や家具の都合によって生じる隙間にぴったりの家電をつくれるのではないか、と考える。

家具に限らず、あらゆるモノがジャストサイズになれば、隙間を無くすことができる。隙間がなくなれば、細かい隙間にホコリが溜まることもないし、ついモノを突っ込んでしまこともなくなる。これはカビやGの侵入を阻止することにもつながる。

小物はフィーリングで買ってしまうものだから、後でサイズが合わずに悩んでしまうことも多い。新しいものが増えればレイアウトも変えたくなる。それを毎回最適にできるのは、気持ちのいいことだ。

家電や小物だけでなく、食器や棚そのものにも応用できるだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿:

超音波モーターの原理によるVR用トレッドミル

  VRにおけるリアリティ問題の一つに、その場で動くのではなく移動する場合、つまり歩いたり走ったりすることが挙げられる。実際にはその場にいるので、歩いたかのように足場を調節してやる必要がある。 これを実現する方法として、すり鉢状の滑りやすい足場を作っておく方法と、トレッドミルを使...

人気の投稿: