2018年11月27日火曜日

追加購入QRコードと変形パントリー


商品にQRコードを貼る場合、理由は①広い意味でのスペック:食品トレーサビリティ、成分(アレルギーや食品添加物、カロリー等)、原材料、機能性能、寸法重量、取説、等を知りたい、②トラブルシューティング・修理依頼、③備品・消耗品購入、④廃棄手続き、⑤アンケート、などだろう。恐らくリンクの先はメーカーのホームページだ。そこには定型フォーマットはなく、メーカー毎に異なる。

その商品が食品や消耗品の場合、これに⑥追加購入、という需要があるのだが、これに対応しているサイトはまだ殆どないように思う。リンク先に、Amazonや楽天などの購入ボタンが並んでいたら、どんなに楽だろうと思う。つまり、①商品のQRコードをスマホでスキャンすると、②スマホ内のAmazonアプリが立ち上がり、商品ページに飛ぶ。ただこれだけだ。

おなじAmazonでも、定期購入とか、プライムとパントリーで飛び先が違うと尚良い。もちろんAmazon以外でも良いが、ここで重要なのは、送料を気にせずに気軽にカートに入れられることだ。

そういう意味ではネジ一本というわけには行かないだろうが、パントリーの変形のような仕掛けがあるといいだろう。例えば、週一で発送することに固定しておき、その時までに溜まったモノの合計額によって有料か無料かが決まる、というような仕掛けだ。

これに生鮮品(冷蔵)をくっつけておけば、冷凍食品以外は全部Amazonで、受け取りは常に金曜の夜、などというサイクルができる。これはショップ、受け取り、運送業者の何れにもメリットがある。ぜひ検討してもらいたい。

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