2017年4月15日土曜日

何でもロボット


ゴミ箱にタイヤが付いていて走る、というジョークのようなグッズは聞いたことがあるが、世の中のあらゆるものにAIによる駆動装置が付いたとしたら、なかなか面白い社会になるのではないか。
以前の投稿ではタンスにキャスターを付けたが、おおよそ家の中にある全ての家具に駆動装置とAIを搭載できたとしたら、何でも向こうから来てくれて、要らなくなったら勝手に奥に退散してくれる、というようなことができるのではないだろうか。
さすがに風呂やトイレは難しいだろうが、壁は多分OKだ。机、椅子、ゴミ箱、冷蔵庫、シンク、調理家電(電子レンジなど)、植木や熱帯魚水槽に至るまで、稼動は可能だ。
そんな時代、部屋はフラットの板ないしはタイル張りだけになって、壁はなくなり、ただのワンルームになる(風呂トイレは別)。必要に応じて、あるいは時間になると、壁や家具が動いて指定場所に現れる。例えば子供が帰ってくればピアノや机が待っている。夕食の時間になればそれらが引っ込んでテーブルが出てくる。夜になればベッドが出てくる。動力は電気で、床や壁に無線給電を仕込めばよい。Pepperやルンバのように、自動で充電基地に戻るようにする。
要らないときは詰めておけるため、部屋の活用効率は上がる。このため、相対的に狭い部屋でも快適に過ごせるようになる。また、間取りの良否はあまり関係なくなる他、模様替えも比較的簡単にできるようになる。
更にはこれを発展させ、例えばゴミ箱はそのまま地域の廃棄場所に捨てに行ってくれたり、地震の際には揺れに合わせて動くことで転倒を防止したり、衝突を回避するように退避したり、あるいは壁が真っ先に来てくれて守ってくれる、というような機能の搭載も期待できる。椅子に座ったまま家のあちこちに移動することもできるだろう。
地震の心配がなくなれば、家具を高く作ることができるし、二段ベッドなどでも安心できる。特にベッドは夜しか不要なものなので、畳むことでスペース効率を上げることに貢献する。また、床が平らなことが要求されるため、掃除は楽になる。引越しも楽になる。

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