あらゆる球技では、ラインアウトを判定する機会があるが、現状ではこれを審判が目視で行っている。これをカメラとAIで行う、というのは一つのアイデアだが、ここではもっとローテクな提案をする。
シリコンや塩化ビニールなどの柔らかい弾性素材、つまり一度押すと変形するがその後ゆっくりと元に戻る素材に、感圧で色が変わる素材を仕込んでおく。すると、ボールが当たって衝撃を受けると色が変わり、その後ゆっくりと元に戻る。
もしボールでなく足で踏んだとしても、その場合はば足形が残るので、ボールとは区別できる。これによって、審判の判定を助けることができる。
これは必ずしも球技だけでなく、武道や相撲などでも、また水泳のタッチやターン、プロレスのロープなどにも同様の応用が可能である。
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