2018年4月6日金曜日

通販の画面に物申す


Amazonのプライムデー、楽天のスーパーセールなど、通販の安売りがあるたびに思うのが、商品の見せ方が「とてつもなく」ヘタだ、ということ。今まで安売りを理由に買ったことは一回もないが、その大きな理由はここにある。

この対極にあるのが、スーパーのチラシだ。何が安い、何を売りたい、という表示がしっかり目立つように表示されている。なぜあのようにできないのか、理解に苦しむ。

そもそも、通販のWebサイトの画面構成はイモだ。個別の商品に至る途中の画面がすべからく使い辛い。自分だったらどうするか、考えてみる。

まず、画面を一律に作らないことだ。大きく表示するもの、小さくするもの、メリハリをつける。次に画面いっぱいに画像を広げることだ。余計な空白が多いのは画面の無駄遣いだ。また商品名や金額などは画面に重ね、目立つようにする。スクロールもダメ。めくりにする。画面は先読みしてタイムラグを極端に気にすること。1秒でも速く。季節や曜日から想起される品物のジャンルを固定すること。

結局これは、チラシの作り方と同じなのだ。せっかく完成した良い見本があるのに、それを参考にしないのは理解に苦しむ。明日からでも良いからやってほしい。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿:

超音波モーターの原理によるVR用トレッドミル

  VRにおけるリアリティ問題の一つに、その場で動くのではなく移動する場合、つまり歩いたり走ったりすることが挙げられる。実際にはその場にいるので、歩いたかのように足場を調節してやる必要がある。 これを実現する方法として、すり鉢状の滑りやすい足場を作っておく方法と、トレッドミルを使...

人気の投稿: