電子決済の種類が多すぎる。しかもどんどん増えていっている。何とかしてほしい。この問題を解決するためにAIを使おう。その時点で最適な支払い方法を勝手に選んでくれるというものだ。
ユーザの行動を基に、またユーザの嗜好を基に、自動で判断する。この判断基準は、ポイントなどの優遇がどの程度あるか、現在のポイントの状況などだ。
- そもそもどの支払い手段が使えるかを瞬時に把握しよう
- 自分がどの支払い手段が使えるかも当然知っていて、残高も把握している
- 期限切れが近づいているポイントがあるなら消化してしまおう
- 累進的に得になるものを優先して貯めよう
- 期限のないポイントの優先順位を下げよう
- 評判の悪いポイントは使わないようにしよう
- クーポンがある場合は使おう
- お得なまとめサービスがあるなら使ってまとめよう
この方法の良いところは、自動的に最適化されるので、決済手段の広告宣伝が無意味になるところだ。つまり、決済手段としての有利さだけで支払い手段が決まるので、ユーザに無駄な広告を配信する必要がない。
こういった広告のリーチ率は1%とか、そんなものだ。この広告費が必要ないなら、ベンダは更なる利便をユーザに提供できることになる。これは双方にとって嬉しいことであるはずだ。
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