2017年1月14日土曜日

スマホケースに求めるもの


普段はウェストポーチに入れて、スマホ自体にはカバーをかけないのが自分流だ。表面保護シールなども着けていない。どうせ2年も経てば更に高機能・高性能なモノが出てきて陳腐化するし、OSのアップデートも受けられなくなってセキュリティも厳しくなるのだから、少なくとも今のところはスマホは消耗品だ、と割り切っている。キズも割れも気にしない。(さすがにクモの巣になったら修理するつもりだが)
さて、そんな自分がケース(ポーチ)に求めているものは、ピッタリ納まることだ。ベルトに装着するという関係上、大き過ぎると動きを邪魔されて使い勝手が悪い。また、予備のバッテリとイヤホン、充電ケーブル程度は納めたいので、そのためのスペースは欲しい。これはスマホと一緒に仕舞う必然はないのだが、忘れ易いのでこうしている。
最近ではQiで充電できるスマホも増えているので、これを購入した節にはQi対応のモバイルバッテリがあると嬉しい。充電ケーブルを持ち歩く必要がなくなる。Amazonなどを覗いていると、適当なものがあるのでそれがよい。一方でイヤホンだが、従来通りのケーブル式のものとBluetoothの両方が必要だ。
本当は後者だけで揃えたいのだが、今のBluetoothイヤホンの充電はUSBが殆どで、ポーチに入れておいても一々ケーブルを挿すのが面倒だ。また、ワンセグを見るには有線イヤホンでないと使えない。イヤホンケーブルがアンテナを兼用しているためだ。ただ、イヤホンを繋げずとも、イヤホンケーブルの間に挟むアンテナだけでも何とか視聴できるようだ。従って、最低でもこのアンテナだけは持ち運びたい。まあこれは、隙間に入れるだけで大丈夫だろう。
Bluetoothイヤホンは最近小さくなっているが、できればmicroUSBでの充電が可能なものがよい。そうすれば、モバイルバッテリから突き出したコネクタに挿すだけで充電できる。そうでなく独自のコネクタで充電するものも多いが、ケースに収めた上で変換すれば問題ないだろう。
Qi対応のモバイルバッテリ、スマホ、microUSB対応の極小Bluetoothイヤホン、USBとmicroUSBを備える短いケーブルを揃え、サイズは現物合わせをした上で、百均で買ってきたアクリル粘土などでキッチリ納まるように位置決めしたケースを作り、これをポーチに収める。モバイルバッテリ自体の充電は、このケースごと取り出して、まとめて行う。こうすれば、スマホもイヤホンも、常にフル充電状態になる。
もう自作しかないだろう、というのは明らかだ。そのモチベーションが起きるかどうか、そこが問題だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿:

超音波モーターの原理によるVR用トレッドミル

  VRにおけるリアリティ問題の一つに、その場で動くのではなく移動する場合、つまり歩いたり走ったりすることが挙げられる。実際にはその場にいるので、歩いたかのように足場を調節してやる必要がある。 これを実現する方法として、すり鉢状の滑りやすい足場を作っておく方法と、トレッドミルを使...

人気の投稿: