2017年1月31日火曜日

AIによる教育コンテンツの作成


学校でタブレットを使った教育の実証実験があちこちで行われており、実際に生徒に配って使わせているところもある。学習塾のようなところでも、教育用のタブレットやそのコンテンツを作っている。電子教科書の標準化も進められている。
そのコンテンツ作りの労力は想像するに余りある。現場を見たりレポートを受けたりしたことはないが、相応の苦労があるだろう。問題なのは、事実を記述するところではなく、理解できない、勘違いしている、などの生徒をどう見つけ、あるいはその質問を正しく理解してその誤解を解く、その人にわかるような説明の仕方を模索する、といったところにある。従来型の作りこみをする限り、現実の教師にはかなわない。
これを解決する可能性があるのがAIである。どうするのかと言うと、実際に教師が生徒の質問に答えるさまを学習させるのだ。質問と回答が多ければ多いほど、よい(仮想)教師になれる。もし十分な質問があればコンテンツそのものをそれで構成することさえできるだろう。
学習塾のサイトでは、オンラインで質問を受け付け、人間の講師が回答するような仕掛けがある。ここで学習させ、だんだんと仮想教師が成り代わっていくような未来が想像される。

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