2017年7月5日水曜日

服の『超』整理法


自動で衣料を折り畳んでくれる「ランドロイド」、またその付帯(?)サービスである「airCloset」の発表を見ていて思ったのだが、これを組み合わせて、自分の衣装のうち使う頻度の少ないものをairCloset向けに貸し出す、あるいは古着として売り払う、というサービスがあってもよいと思う。

ランドロイドでは、服を折り畳んだ回数を記憶しておいて、自分のお気に入りの服が何かが分かるようになっている。だから、最初にまず一回全部洗濯してランドロイドに折り畳んでもらっておいて、それを着ては洗っていく。1年も経てば、全く着ない服は自然と選別できるから、ランドロイドが例えば月1回、破棄を提案する。人が判断の結果破棄となったら、それをairClosetに送る。airCloset側は、それを買い取るか破棄するかをモノの状態を見て決める。まあairClosetではなく、普通に古着屋やフリマに出してもよい。

だが考えてみれば、これはランドロイドに頼らずとも人力でできる手だ。箱なり封筒なりに入れて、「『超』整理法」の手法を使えばよい。箱が余計に必要だが、ランドロイドを買うカネに比べればマシだ。ただ箱に入れる手間は結構なもので、億劫になるかも知れない。

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