2017年10月24日火曜日
今のスマホは薄すぎる説
最近のスマホはどんどん薄くなってきていて、そのせいか必ず背面カメラがちょっと飛び出しているのが定番になっている。不愉快極まりないのだが、フラットな適当な機種がないため仕方なく使っている次第だ。
個人的には以上薄くも軽くもなってくれなくて結構(タブレットやクラムシェルではまだ軽くなってほしいが)。それよりも持ちやすさや機能にもっと力を注いで欲しいものだ。
先ほどのカメラだが、スマホのカメラがコンデジに決定的に及ばないのが光学ズームだ。いくらデジタルズームが進歩しても、ズームアップしたときの解像度が落ちてしまうことを考えれば、子供の運動会をこれで済ませてしまおうとは思わない。また、本体が熱くなると撮影そのものができないが、いざというときこれでは使い物にならない。これは薄さのために犠牲になった機能の一例だ。
また、最近は全面ディスプレイが流行のようで、iPhone Xなどはちょっとやりすぎに思えるし、Galaxyシリーズのラウンドエッジは片手での操作がしにくく、誤動作も多いのが不満だ。先日もソフトが暴走し、電話が掛けられなくて焦ったことがある。機能性能を優先するのもよいが、信頼性が落ちては意味がない。
コンピュータシステムが複雑になると、機能そのものよりもシステムの健全性をチェックするソフト、いわゆる管理ソフトが増える傾向がある。例えばCPUやネットなどの高負荷をチェックしたり、暴走を監視する、メモリが減ってきたら警告する、などだ。スマホにもそろそろこういうものが標準で付いてきて、信頼性を損なう事態を事前に防止する仕掛けが必要なのではないかと思う。
閑話休題。もしあと1mm厚くてもよいから実現して欲しい機能があるとすれば何だろうか、考えてみると、やはりトップは光学ズームなのだけれど、現状では難しいだろう。以前提案したレンズなしカメラにズームの機能が付けられるかが分からないのだが、もしできるならこれをお願いしたい。もしかしたら、ズームを実現するためにはカメラを2台、3台と配置することが必要かもしれないが、レンズなしカメラならそれも可能だろう。またこのために計算能力も倍増するだろうから、バッテリと(専用かも)CPUを余計に搭載するというのはアリだ。
長時間稼動もお願いしたいものの一つだ。現状では毎日充電が必要だが、1週間に1回程度にまで減らしてもらえるとありがたい。これなら予備バッテリを常に持ち歩かずに済むし、殆どの小旅行ではACアダプタを持っていかずに済む。防災リュックに予備の電池を入れる必要もない。
防災という観点で言うと、FM/AMラジオを内蔵して欲しい。今のスマホにはワンセグが入っているけれども、あれではバッテリの消費が著しく屋内での感度が悪く、ほぼ使い物にならない。radikoもあるが、基地局が輻輳ないしは機能停止すればやはり使えない。また、FMラジオがあれば、緊急地震速報にも対応できるはずだ。携帯電話の基地局よりFMラジオの放送の方が信頼性は高い。
また、Bluetoothイヤホンが一体で納められる窪みがあると嬉しい。最近のBluetoothイヤホンは、耳の穴にも入るほど小さく、磁石で充電端子にくっつくタイプがあるのだが、これと前述のラジオが組み合わさると、ポータブルラジオも捨てられる。イヤホン端子も不要になる。
後は需要との兼ね合いになるだろうが、天候関連のセンサ(温度湿度風向風速)、ガスセンサ(排気ガス、一酸化炭素他危険ガス検知、アルコールチェッカ)、赤外線センサ(体温含め)、赤外線LED(リモコン、光学鍵)など、センサ山盛りにしてほしい。
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