毎年年賀状の時期になるとイライラするのが、プリンターで印刷するときの試し刷りだ。位置はずれるし発色はイメージと合わないし、裏表を間違えたり(自分が間違えるときもあるが機械も間違える)給紙で引っかかったりローラーにインクがついて汚れたり、と散々だ。
この根本原因は、プリンターメーカーが使い勝手に係る努力を怠っているからだ、と断言させて頂く。もっとプリンターは進化すべきである。それが適うなら何時でも買い換えよう。欲しいプリンタの仕様を考えてみる。
- 用紙サイズの識別は自動で行って欲しい。ユーザーに指定させないで欲しい。
- ということは、用紙の開始位置や横ズレ、詰まりや二枚送りなど用紙送りのミスは把握できるはずだ。1mmたりとも印刷位置ズレが起きてはならないし、紙を無駄にしてはいけない。
- 用紙の厚さも検知できるはずだ。送紙ミスをしないように、ローラー圧等は適宜自動調整してほしい。
- カスレやインク切れなどは、タンク容量からの推測などではなく、印字結果をイメージセンサーでチェックすることで行って欲しい。つまり印刷失敗は機械のレベルで分かってほしい。
- インクを換えたときの発色のキャリブレーションも、イメージセンサーがあれば自動で行えるはずだ。この時は専用の用紙で試し刷りしてもよい。その代わり発色は保証してほしい。
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