2016年12月18日日曜日

宝くじに当たるには


当選確率から考えれば意味がない、割が悪いものと分かってはいても、「夢を買っているんだ」と買い続けてしまうもの。当選確率を上げるにはどうすればよいか、神社にお参りに行く、方角を考える、財布を黄色にする、色々なことがささやかれている。科学的根拠がない、と言ってしまえばそれまでだが、夢の続きだと思えば試してやろうとも思う。

ただ、宝くじは純粋に確率論に従うものではない。熱雑音のランダムを使うわけではなく、風で廻るボールを選んだり、的に矢を当てたりする。あるいはサッカーの勝ち負けに従ったりする。競馬などのギャンブルはもっと従わない。となれば、真面目に考えれば宝くじで儲ける方法というのはあるのかもしれない。

そう考えてきた先人の多くは玉砕してきたので、やっぱり無駄だと考えたいところだが、そこは人間の性(さが)だ。先進技術を適用して何とかできないか考えてみる。

例えばボールや矢の動きだ。物理的な動きだから、何らかの偏差はあるかもしれない。これをカメラでずっと撮影しておいてビッグデータ解析できないだろうか。

そう考えて少し調べてみると、出てくること出てくること。予想ではなく不正疑惑の方の記事がわんさか。そうか、始めから不正操作されているのか。いや、そういう疑惑があるだけだ。

原理的に考えて、ジャンボなどに使われる回転的ではあまり意味がなさそうだが、ロトで使われるボール式抽選機の場合、出現率は固定的と考えられるので、多く出ている方に賭けるのがよいと思われる。そういう研究をしているサイトは多くあるから、そこから選ぶのが確率が高い、ということになる。

今度やってみよう。
 

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