米国の通販番組で、ミラーボールのように明かりを家にプロジェクションマッピングする商品が売られていた。クリスマスによくやるイルミネーションはケーブルを這わせるのが大変だが、これなら庭に突き刺しておくだけでよいので簡単だ、という触れ込みらしい。確かに面白いが、家の形を反映しないし、その結果として家の後ろにも光が投影されてしまうので、後ろに家があると迷惑だ。
このアイデアは簡易プロジェクションマッピングと言える。だから、レーザープロジェクターできちんとしたプロジェクションマッピングをすれば、家の形を綺麗に型取り、また家の形に合わせたイルミネーションができるから便利だ。
この場合に必要なレーザープロジェクタの仕様は、カメラ内蔵であることと防水であること、WiFiやBluetoothなどでスマホと接続できることの三点で、光量はそれほど必要ない。意外と安く、2、3万円で(それでもクリスマスの飾りつけとしては高いが)作れるのではないだろうか。これにスマホのソフトを着けて、明かりのパターンを色々と提供してやる。そのライブラリを有料にして、例えばキャラクターモノにすることもできるだろう。季節に合わせて、例えばハロウィンとか正月とか夕立とか月見とかに合わせて、色々楽しむこともできる。
0 件のコメント:
コメントを投稿