2018年3月17日土曜日

発電機内蔵AED


AEDには電池が入っているので、放電し切ってしまうと使えない。ただ設置しただけではダメで、定期的な点検が必要だ。長いもので5年の寿命があるが、もちろんその分高額になる。

この問題を解決する方法として考えられるのが、発電機を内蔵するAEDだ。そうすれば、何年でもメンテ不要で、いざというときに使い物になる。

この発電機は、必ずしもハンドルを廻すというものでなくてもよい。他に考えられるものは、原子力電池、水電池(アルミパウチの水と同梱)、燃料電池(アルミパウチの燃料と同梱)、などがある。但し発電容量から考えればハンドル式は望み薄で、この中で言えば水電池が最も可能性が高いだろう。

メンテが必要な理由は、バッテリー以外にももう一つあって、体に貼るパッドの寿命だ。これはシップのような粘着剤がついているため、やはりアルミパウチされている。もし水電池が採用可能ならば、パッドは乾式にしておいて、その時に濡らしてやるという方法が考えられる。これなら同じ水を使えるため、メンテフリーにできそうだ。

この方式の問題点は、手順が一つ増える(水を供給する必要)ところだ。懸念事項としては故障率、また使い捨て(一度使ってしまえば終わり)というところになる。利点はメンテフリーの他に、従来のものより小型軽量になる可能性が高いところだろう。もしこれで安価にできるのなら、もっと普及させることが可能になる。AEDマップなども必要ないくらい普及すれば、一定の使命は果たしたことになる。

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