2018年3月3日土曜日
家具移動用キャスターロボ
倉庫内の移動用に使う運搬用ロボットは、実用域に入っているようだ。これを家庭用にすると考える時、使う場面として考えられるのは家具の移動だ。倉庫用ロボットの中には、棚を丸ごと動かすものがある。これを適用すれば家具配置は簡単に変えられる。
家具の配置がボタン一つで出来るとなると、色々応用が利く。季節の服の入れ替えはもとより、モノの整理が簡単になるため、押し入れや隙間に押し込んで忘れてしまったり、食材の消費期限を切らせて無駄に捨ててしまうようなことがなくなる。
ただ、自動倉庫と違うのは、家具の大きさ・形は様々だということだ。これに対応するには、従来の倉庫用ロボットではダメだ。そこで少々の工夫をする。
最低でも脚付きの家具にすること、その最低面を下から持ち上げて問題ないこと、を家具の条件にするのが一つ目の工夫だ。これは後からでも加工で対応できるだろう。隙間空間の最低高も指定する。
そしてもう一つの工夫は、小さなロボット4体が連動して動くことだ。勿論それは、各々の四隅に近い位置で作動する。これによって、大きさが違う家具にも柔軟に対応できる。もし大き過ぎる家具があれば、5台6台と増やして分散することも可能とする。
この仕様が普及することによって、部屋の間取りは、押し入れや作り付けのクローゼットなど収納が殆どなく、床の段差がない、シンプルな作りになる。引っ越しもロボットが対応できるようになり、運送もシンプルになる。例えばJITBOXパレットのサイズに統一されれば、荷物運送も引っ越しも全部この規格に収まり、引っ越し自体も盛んになるかもしれない。
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