2018年10月10日水曜日

変態Chromebookの提案


先日、Acer Chromebok Tab 10が欲しい、と書いたのだが、同時にまだ満足もしていない。そこで今回は、その点も含めてさまざまなChromebookを提案してみたい。
  1. まずはTab 10の修正から。ペンは右(縦にしたとき)から出るようにして欲しい。また、せめて400g台、できれば300g台にして欲しかった。更に、防水や落下衝撃に対して適当な基準を満たすようにしてほしい。子供が使うには丈夫で軽くなければ。
  2. 8~20インチクラスのタブレットも出して欲しい。プロジェクタタイプもいい。フォトフレームからテーブルまで、色々応用はある。
  3. ワイヤレスHDMIの標準実装。これはChromebook側と自宅やホテルなどのテレビ、会社の机のモニタなど、あらゆる映像機器に付けてほしい。
  4. HMDないしはスカウタータイプのディスプレイにもこれが欲しい。
  5. これらとディスプレイ無しキーボードタイプChromebookを組み合わせる。
  6. スマホサイズのChromebook。もちろん電話機の機能はついている。
  7. いわゆるIoT。ワンボードマイコンやワンチップマイコンのChromebook。
Chromebookでなくてもいいじゃん、とはならない理由は、それがあくまで端末である、ソフトやコンテンツは機械側に一切紐付けされない、というところだ。これなら将来幾ら機能性能が上がっても、新しいサービスができても、端末は同じでよい。

例えば、最後のIoT。普通だったらソフトを入れ替えなければならないところ、ChromebookならログインIDを変えれば済む。事前にテストするのも、別の端末で行える。もし不具合があっても、簡単に元に戻せる。IoTなら数も多いから、ソフトの入れ替えと一言で言っても大変だが、キーボードエミュレーションをするUSB端子端末をもって差し込むだけで完了、なんてことも可能なはずだ。Class Roomやファミリーリンクと類似の機能を使ってソフトを一斉配信するとかバージョンアップを一斉に行うなども考えられる。

今のChromebookはI/O周りが弱いが、これはWindows以外なら何でも同等なので、あまり不利というわけではない。それでもここはもう少し充実して欲しいと思う。そうすれば業務端末(宅配のお兄さんとかコンビニのレジとか)にも使えるだろう。世の中全部Chromebook、というのも、あながちありえない未来ではない。

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