Amazon Echoのレシピは何万だかに増えたらしいが、操作方法は稚拙なままだ。Alexa、XXを使ってYYをして。いまいちスマートでない。それにXXを的確に覚えないと動かないのも困る。数が増えれば相当に混乱するだろう。
リモコンが溢れる時代のこと、それを音声で集約するというのは良い考えだ。だが、頭を使わなければならないというのでは困る。もっと簡単にできないものかと色々考えてみた。
- 最初からスマホを前提とした機器の開発。機器には最低限のスイッチのみ搭載しておき、複雑な操作はスマホで行う。もちろんマクロ(シーケンス)や連動も可能とする。機器にQRコードでも貼っておけば、それをスキャンすれば専用リモコン画面が出る、というので十分だ。
- 上の応用として、QRコードでなく機器そのものを画像認識させる。また、その上で音声リモコンにする。
- GoogleCastのような、TVに繋がる情報機器を設定しておく。テレビを除く全ての操作をここ経由で行う。つまり、「おいリモコン」というとテレビが点いて、操作可能な機器の一覧が映し出される。そこには機器の名前が記されているから迷わず操作できる。
- ウェイクアップキーワードに任意の機器の名前(ニックネーム)を設定できるようにする。Alexa、XXを使って、ではなく、XX、で起動する。勿論XXには一定の制限があってよい。ベンダが提供するものから選ばなければならない、筆頭語を共通とする、などだ。
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