2018年12月8日土曜日

多重用途ドローン


現在のドローンは、目的別に計画されている。例えばインフラの点検をするドローンと、農薬の散布をするドローンは完全に別物だ。一方で、小さな飛行機会社やヘリコプター会社は、飛行機やヘリコプターの(操縦士付き)時間貸しが主業務で、それで何をするかは客によって異なる。ドローンにもこのモデルを入れるべきだ。

その大きな理由のひとつは許認可である。ドローンは数が多く、人の多くいる空間を飛び回るから、それなりの安全性が要求され、規制もまだ未熟だ。新たな規制が加わる、逆に緩和される、などの情報は、専門家が集約した方が良いし、許認可をする役所としても相手が少数で専門家の方がやり易いだろう。

これは顧客にとっても有利で、無駄にドローンを飼い殺しにする必要がない。ドローン会社にとっても、操縦士の育成やAIの適用などには資源を集中しやすい。

これに必要なのは、ある程度の汎用的なアタッチメントだろう。積載可能重量や継続飛行時間も余裕が求められる。これはこれで、市場を形成しそうだ。百花繚乱より規格化されていた方が横展開が簡単だから、メリットもある。

例えば10kg程度、30分くらいのスペックがあれば、大抵の用途には使えるだろう。業者でなく個人ユースでも、スマホで気軽に予約して、というような時代も来るのかもしれない。

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