2018年12月16日日曜日

新語辞書


IoT分野においては、新しい言葉や略語が常に飛び交っている。これらを自動生成してくれるAIはないだろうか、と考える。ほしいのはこんなものだ。
  • 特にアルファベットの三文字略語などに言えることだが、それがいったい何の略語なのかが分からない。まずそれを示して欲しい。
  • 最初に言い出したのは誰か、その論文なり記事なりの出自、できればリンクが欲しい。
  • その言葉がどのくらい流行っているのか。いわゆるヒートマップ。また流行りそうか。これは伸び(ベクトル)や誰が使っているかが参考になる。
  • もちろん言葉の意味も必要だが、これには揺らぎがあるはずだ。従ってそういった揺らぎを許容する記述が必要になる。つまり誰の定義かと合わせて説明すること、また複数の説明における揺らぎとそうでない(揺らいでいない)ものの整理。
  • 検索範囲のカスタマイズができると良い。IoTで言っているのに宗教用語を引っ掛けてもしょうがない(場合が殆ど)。
これは結構面白そうだ。業界用語だけでなく流行語にも使えそうな気がする。そしてこれは検索エンジンと密接に関係するはずだ。ぜひGoogleに頑張ってもらいたいのだが、この記事読んでくれているかな?

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿:

富士山噴火への備え・再考

 以前にも https://spockshightech.blogspot.com/2017/10/blog-post_2.html という投稿をしたことがあるのだが、もう少し状況を詳しく知ることができないか、調べてみた。 首都圏の対策としては、『首都圏における広域降灰対策...

人気の投稿: