2016年10月4日火曜日

浄化下水を浄水して飲む

長年の疑問なのだが、逆浸透膜式浄水器を通せば、合併浄化槽から出る下水は飲んでも問題ないのだろうか。無論故障していない前提で。

合併浄化槽の水質基準はHP等に出ていて、その項目自体は上水の基準と同じで数値が違うだけだ。だから、浄水さえすれば飲めそうな気がするのだ。

なぜこんなことを考えたかというと、家の「インフラフリー」を考えた時、電気は太陽電池や風力発電、下水は浄化槽、ガスはなし(電化)、通信は携帯回線で各々代替できるが、上水だけは不要にできなかったからだ。ちなみに雨水も検討したが、量が圧倒的に足りないので却下となった。残りは、浄化槽の水を再利用することだけとなる。

逆浸透膜ではなく、沸騰浄水もあり得なくはないが、こちらは電気代がかさみそうな気がする。飲んで問題ないかをどう評価するべきか、そしてその基準で逆浸透膜は有望なのか、どなたか知見が頂ければ幸いだ。


価格:49,800円
(2016/10/4 23:33時点)
感想(2件)

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿:

ダイナミック租税とその指標

今の法律では、税率は一定の計算式で表されるが、そのパラメータは固定である。需要と供給のバランスによって商品の価格を変えるダイナミックプライシングというのがあるが、あれを租税にも適用してはどうかと考えてみた。 納税者の声をベースにして様々な租税や補助金を自動調節して、どこか一箇所...

人気の投稿: