2016年10月4日火曜日

フリーズドライ肉魚

アメリカはなぜかサバイバル用のフリーズドライ市場が豊富だ。Amazon.comを見ていると、実に様々な会社がフリーズドライの食品を出している。

日本のそれと大きく異なる特徴が、日本は食品として完成しているのに対し、アメリカのそれは素材であることだ。調理済みのものも無論あるが、主流は「肉」「野菜」「フルーツ」などの味付けなしの単品だ。各々を水で戻してから調理する前提で作られたものである。また、その多くは保存期間が10年以上、最大25年もある。これに対して日本のものは2~5年しかない。

このため、アメリカのAmazonからこういった素材のフリーズドライを個人輸入しようと思ったのだが、壁があった。野菜やフルーツはある程度できるのだが、肉魚の類は個人輸入がそもそもできないのだ。

これは商品の問題ではなく、日本の税関が決めていることなので、如何ともしがたい。起業して手続きをするほどの気概もない。ここはひとつ、国内のベンダに頑張って作ってほしいものだ。

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